今日、また再確認した。
とってもとっても大切な生き物。
小さくて、あったかくて、やんちゃで、可愛いやつ。
最初は泣きながら手足をバタバタする事しか出来なかったのに、
笑うようになって、寝返りを打つようになって、ハイハイをしだして、今は歩く。
でも、そうやって成長を重ねてきて、ほんの少しの違和感を感じるようになってきた。
2人でいる時はそれほど感じないけれど、同じくらいの年頃の子供の中に混じると
あれ?と思う事がでてくるようになった。
ネットで情報を集め、本を読み、今のチビと照らし合わせる。
自閉症・発達障害・知能障害を持つ子供の大まかな特徴に当てはまる項目が多い。
というか、ほとんど当てはまっている。
旦那は不安が募りすぎて、仕事もろくに手に付かなくなり、食事もまともにとれなくなってしまった。
私は、不思議とこの状況を受け入れている。
チビは産まれた時に、口唇口蓋裂を持っていた。
口唇口蓋裂で産まれた子供は、他にも何らかの障害を抱えている可能性が高いと、
その時医者に教えられ、産まれた時に心臓に開いている穴が通常の子供より大きく
塞がらない可能性があるとも言われた。その場合は、将来運動ができないなどの
制限があると言われた。そして、呼吸が弱くて暫くNICUにも入院した。
(心臓の穴に関しては、その後の検査で異常なしという結果が出ています)
その時に、もうある程度の覚悟が出来ていたんだと思う。
この先何があっても生きていてさえいてくれればそれで良いと思ったし、
今も全く反応がない訳でもないし。
まぁ少なからずのショックはあったと思うけど、母親として主婦としてやらなくちゃ
いけない事もたくさんあるし、自分の好きな事もやりたいし。
今のところ、特に泣くようなことは無いと思っている。
目先の心配としては、口唇裂の手術を受けた時に、やはり粘膜下での口蓋裂があり、
通常は繋がっているはずの筋肉が繋がっていなく、発音に障害がでる可能性が高いと
言われているので、発達の遅れからくる言葉の出るのが遅いことが悪い方向に影響
しなければいいな、という事かな。
でも、旦那は頭では解っているつもりでも、なかなか気持ちに折り合いがつかないらしく。
なので、急遽専門の機関の施設に予約をとり、相談にいってきた。
とりあえずは、来週から早速、一歳児の教室に体験入学することになった。
ちょうど3月の年度末なので、4月から正式に通うことになる。
チビにとって良い刺激になればいいな。
暖かくなってきたし、出来るだけ外に出て新しい刺激を受けさせてあげようと思う。
チビはどんな事が好きだろうか。
何か特別に好きなこと・得意なことがあれば、その能力を最大限に引き出してあげたい。
そういう事を考えていると、夢が広がるんだよね[:ハート:]
愛情というもの。

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